「ほっ」と。キャンペーン

ラブレター



日常が機能してくれないと
現実なんてぼやけてしまう
曖昧な表情でしか生きていけないくせに
どこかでイエス・ノーをはっきりさせたいの


薄い桜色した便箋には
やっぱり、湿度の低い青空がよくお似合い
ひとの「想い」とは裏腹に
空想は字の如く、軽い


あなたらしく生きよう、と
思いのままに生きよう、と
そんな言葉をくれたひとが
ホントはどうか、なんて要らない


あなたのメールアドレスなど知らない
不器用なあたしは、薄いグレーの便箋に文字を綴ろう
「変しい、変しい・・・」とわざと書いたら
あなたは笑って、くれるだろうか


薄いグレーの便箋
青い空に映えない雨雲
あたしの小さな桜色の恋
湿度の高い部屋でぽつり





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いつだか企画で書いたもの。たぶん春に似合うのだろうけど、気になったからアップ。
やっぱりこの詩には「ラヴ」ではなく「ラブ」なのだ。

そういえば郵政民営化に伴って年賀状事業を色々工夫しているみたいだけれど、書く人増えるのだろうか?
手紙は、偶にもらうと好い。ぐっとくる。
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by sheru19 | 2007-11-05 22:40 |  

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